LEAF to Home hokkaido

電気を貯める、家で使う 電気自動車LEAFをご家庭の電源としたモデルハウスからの発信です

講演から見学会へ・前編

先月10月の24,25日。日産の「ビジネスカーフェア」で講演をさせて頂きました。場所は北海道日産自動車(株)東店です。


「ビジネス」ですので社用車を目的とされた法人の方が主なお客様。日産の方が経済的かつ快適な車の紹介をされたあと、私たちは「停まっていても働く車、LEAF」の説明をさせていただきました。

内容は電気自動車LEAFを蓄電池として利用した家やオフィスについてです。

 

f:id:takumi-hokkaido:20181117134022j:plain

 平日にもかかわらず、多くの方々にお越し下さいました。そして皆様に真剣に話を聞いて下さり、本当に有り難うございました。


昼と夜とでは電気代が違います。「じゃあ夜間の電気をLEAFに貯めてそれを昼に使うと、電気代は今までの半分以下になるのでは?」というのが単純な発想の始まりでした。それは家にもオフィスにもあてはまります。


夜間の安い電気を昼間使用することは、電気料金を下げる以外にも大きなメリットがあります。それは停電の時です。記憶に新しい9月の北海道胆振東部地震。被災された皆様には心からお見舞いを申し上げます。日常が1日でも早く戻ってくることを祈ります。


その地震の時に日本で初めての「ブラックアウト」が起こりました。でもLEAFに貯めた電気を家で使用していたお宅では、日常に何の変化もありませんでした。

f:id:takumi-hokkaido:20181117134101j:plain

 これが会社のオフィスだったら。

停電の時、オフィスでもパソコンや電話、照明もテレビも問題なく使えたら安心だと思いませんか?普段、排ガスゼロの営業車として日頃乗っているLEAFをオフィスに繋いで電気を使えばいいのです。

走っている時は営業車でも、停まっているLEAFは蓄電池です。

お困りの方々がいれば、地域へオフィスを開放し携帯電話を充電してあげることも出来ます。テレビで情報を得ることも出来ます。


講演中、日頃オフィスで過ごされている皆様がうなずいて下さるのが本当に嬉しかったです。

この後、実際にLEAFを電源としている私たちのモデルハウスへ皆様が見学に来て下さいました。それも私たちの予想を上回る人数が!

その様子は次回ご紹介します。

f:id:takumi-hokkaido:20181117134133j:plain

 

ちょっと気になった事、ご質問やご意見などございましたら小さな事でもかまいませんので、メールでどうぞ。
takumi@leaftohome-hokkaido.jp

読んで下さって有り難うございました.